ハレポス 操作ガイド

お店で使う、
操作の手引き。

実店舗版 · 2026年9月更新

現在は試験導入向けです。営業で使う前に、練習モードで注文から会計まで一通り確認してください。

最初の準備

  1. 中心となるiPadを電源につなぎ、店舗のWi-Fiに接続します。
  2. ハレポスを開き「管理」から店舗名・テーブルを登録します。
  3. メニューの写真・税込価格・販売状態を確認します。海と肉の初期データは84品、写真26品分です。
  4. 未登録でアプリを開くとサンプルで操作できます。サンプルの操作内容は保存されません。実際に利用するには設定からアカウントを登録してください。

0円の通常商品は価格確認待ちで販売停止になっています。追加オプション・原価・レシピは、元データと照合して登録してください。

本部でメニューを管理する

  1. 「iPad接続」で店舗を接続した後、店舗メニューを開きます。
  2. 店舗を選び、商品名・税込価格・原価・レシピ・備考を入力します。
  3. 写真を選ぶと、表示用のサイズで保存されます。
  4. 「この店舗へ反映する」を押します。iPadが受け取って保存すると「反映済み」に変わります。
  5. 最新の状態を取得し、価格・写真・販売状態を確認します。

店舗で先に変更があった場合は、古い内容で上書きしません。最新のメニューを取得してから編集し直してください。写真のダウンロードが遅れたときも、注文・会計は続けられます。原価・レシピ・備考はお客様に表示しません。

責任者とスタッフを分ける

  1. iPadの「管理 → 責任者PIN」で、6桁のPINを設定します。
  2. 「スタッフモード」に切り替えると、注文・厨房・会計を操作できます。
  3. 売上・管理・取消・返金を操作するときは、責任者がPINを入力して解除します。
PINが未設定の間は、すべて責任者として操作できます。営業前に必ず設定してください。アプリをバックグラウンドにすると再度ロックされます。

来店から注文まで

  1. 「テーブル」でお席を選び、人数を指定して「来店・注文を始める」を押します。
  2. カテゴリーや商品名検索で商品を選びます。
  3. 「今回の注文」の品数と金額を確認し「注文を確定」を押します。
  4. 保存後、厨房に注文が反映されます。追加注文は同じテーブルから行います。

客QRを接続する

  1. 本部Webの「iPad接続」にログインし、店舗・端末名を入力して接続キーを発行します。
  2. iPadの「管理 → 客QR注文」に、サイトURLと接続キーを入力します。練習用と本番用は別々に発行してください。
  3. 「客QR 接続中」を確認します。「管理 → 卓上に貼る固定QR」で各席の印刷用PDFを共有・印刷し、卓上に置きます。
  4. iPadで来店を開始します。お客様は卓上QRを読み取るだけでメニューを開けます。店舗Wi-Fiへの接続やコード入力は通常不要です。
  5. 商品を選び、注文内容を確認して送信します。「お店への到着を確認中」から「受付済み」に変わるまで待ちます。
卓上QRは貼り替え不要です。注文権限は来店ごとに切り替わり、会計後は以前のスマホから追加注文できません。入店コードは管理画面で必要な場合だけオンにできます。オンにした場合は「お客様のQR」に表示される6桁のコードを案内してください。固定QRの印刷物にはコードを載せません。

接続キーは責任者だけで保管します。端末を交換・紛失したときは本部Webから接続を停止し、新しいキーを発行してください。接続キーを変えた場合は、卓上QRも印刷し直してください。

管理画面とモード

iPad上部にスタッフ/管理者モードを表示します。管理は「営業・QR」「メニュー」「テーブル」「スタッフ」「機器・保全」に分かれます。売上・設定・取消・返金は管理者PINで保護します。PIN未設定の初期状態では全操作が可能です。

客QRの画面は「営業・QR → 客QRの画面・ロゴを選ぶ」から本部Webを開き、店舗を選んで変更します。商品編集・削除は「メニュー」、卓の編集・削除は「テーブル」です。削除しても過去の注文・売上は残ります。利用中・未提供注文のある卓は削除できません。

厨房から提供へ

厨房画面には調理待ちを表示します。デシャップは注文ごとに、古い順で未提供の料理を並べます。調理中と準備済みの数量、注文からの経過時間を確認し、料理を渡したら「1点 提供した」を押します。10分・20分以上の待ち時間は目印を表示します。

「準備済みがある注文のみ」やテーブルで絞れます。通常はすべての未提供注文を表示し、調理中の料理も確認してください。別の端末で使う場合はメインiPadと同じWi-Fiにつなぎ、「管理 → 機器・保全 → 接続端末・ハンディを追加」で役割の「QRで追加」を押します。スマホ・子iPadを同じ店内Wi-Fiにつなぎ、カメラで読み取ると使えます。厨房・デシャップはスマホの縦画面にも対応します。スタッフ専用QRはお客様に渡さないでください。

スマホをハンディにする

メインiPadの「管理 → 機器・保全 → 接続端末・ハンディを追加」でハンディのQRを表示し、同じ店内Wi-Fiに接続したスマホで読み取ります。テーブルを選択し、空席なら人数を入れて来店を開始します。商品・オプション・数量を選び、注文内容を確認して送信します。お会計はメインiPadで行います。

通信が途切れたら「保存結果を確認・再送」を押してください。同じ操作は重複して保存されません。下書きがある間はテーブルを変更できません。メインiPadのIPアドレスが変わった場合はQRを読み直してください。

スタッフ・管理者モード

iPad上部に現在のモードを表示します。スタッフは注文・会計・厨房・提供を操作し、売上・メニュー設定・取消・返金は管理者PINで保護します。「管理 → スタッフ」で管理者とスタッフを登録します。管理者PINが未設定の初期状態では全操作が可能です。

「管理」は営業・QR、メニュー、テーブル、スタッフ、機器・保全に分かれます。客QRの画面パターンは「営業・QR → 客QRの画面・ロゴを選ぶ」から本部Webを開き、店舗を選んで変更します。

お会計

  1. テーブルを選び「お会計へ」。注文内容と合計を確認します。
  2. 現金は預かり金額を入力し、お釣りを確認します。
  3. PayPay・カードは、別の決済端末・アプリで決済が完了したことを確認します。
  4. 受け取り確認にチェックし「会計を確定する」を押します。完了後、席が空席に戻ります。

ハレポスで支払方法を選ぶだけでは、PayPay・カードの決済は実行されません。注文取消は商品行のメニューから理由を入力します。返金は「売上」の会計行から、実際に返金したことを確認して記録します。取消・返金の履歴は残ります。会計後の「レシートを印刷」または「レシートを表示」、または売上履歴の「レシート」から印刷できます。印刷に失敗しても会計は保存されています。

商品券を使う

会計の「商品券」に利用額を入力します。売上はそのまま、残りの金額を現金・PayPay・カード等で受け取ります。商品券の利用額は会計額までです。商品券分のお釣りは出ません。返金時は「うち商品券で返す額」を入力し、実際に返した内訳を記録します。

商品券で支払う

会計の「商品券」に利用額を入力します。売上金額はそのまま、残りを現金・PayPay・カード等で受け取ります。商品券分のお釣りは出ません。返金時は「うち商品券で返す額」に、実際に商品券で返した額を入力します。

プリンターを接続する

「管理 → プリンター設定・印刷待ち」で方式と58mm/80mmを選びます。Wi-FiはAirPrint対応機、またはESC/POS対応機のIPアドレス・ポートを設定します。BluetoothはBLE対応機の接続情報が必要です。機種によって専用の連携が必要なため、型番を確認してから導入してください。

印刷待ちに保存してから「手動送信」を押します。「送信済み」でも、紙が出たことを確認してください。途中で接続が切れた場合は自動で再印刷しません。用紙を確認し、必要なものだけ再印刷します。

税区分と発行元

商品に10%・8%・非課税/対象外を設定します。店内用と持ち帰り用は商品を分けて登録してください。「管理 → レシートの発行元」で名称・住所・電話番号・登録番号を設定します。金額と税区分は注文時、発行元は会計時に保存され、後日の編集では変わりません。税額はレシートごと・税率ごとに切り捨てます。税率未記録の旧会計は、そのことを表示します。

全店舗の売上を確認する

本部の「全店舗の売上」から期間・店舗を選びます。売上、返金、差引、会計数、日別・支払方法別の集計とCSVを確認できます。本番と練習は分けて表示します。

iPadの記録を自動送信し、再送された同じ記録は重ねて数えません。未送信分は集計に含まれないため、各店の最終同期時刻を確認してください。日付は日本時間の0時区切りで、返金は返金した日に計上します。クラウドの売上集計は、iPad全体のバックアップの代わりにはなりません。

通信が切れたら

  1. メインiPadのハレポスを開いたままにしてください。
  2. 客スマホのQR注文が止まっている場合は、スタッフがレジで注文を受けます。
  3. お客様の画面が「確認中」の注文は重ねて入力せず、厨房・レジに届いているか確認します。
  4. 通信復帰後、同じ注文IDで結果を照合します。未保存で受付期限を過ぎた注文は、お客様に再注文をご案内します。
レジの注文・会計はiPad内に保存されます。Wi-Fi自体が止まると、別端末の厨房モニターもつながりません。その場合はメインiPadの厨房画面を使います。

アプリを閉じる・iPadをスリープする・OSを更新する操作は、営業終了後に行ってください。

営業終了

  1. 未会計の席・未提供の注文を確認します。
  2. 「売上」で件数・支払方法・合計を確認し、実際の現金や外部決済と照合します。
  3. CSVとバックアップを書き出し、iPadとは別の場所に保管します。写真ファイル・責任者PIN・接続キーはバックアップに含まれません。

iPadの「管理 → バックアップ・復元」からファイルを選び、店舗名・会計件数・最後の会計を確認して復元します。現在のデータは退避して残します。利用中の卓・未提供の料理がある間は復元できません。復元後は客QRを停止し、本部で旧接続を停止して新しい接続キーを発行します。店内モニターのリンクも共有し直してください。自動遠隔バックアップは未対応です。

よくある質問

別のサーバーは必要ですか?

店舗内に別のパソコンやサーバーを置く必要はありません。客スマホの注文を届けるためのクラウド中継は必要です。

iPadを2台起動すれば同期しますか?

起動しただけでは同期しません。メインiPadは1店舗1台です。子iPadの「管理 → このiPadを子モニターにする」に、別のメインiPadから共有した役割別リンクを貼り付けて接続します。Safariでも同じリンクを使えます。

本部で変えたメニューはすぐ反映されますか?

本部の「店舗メニュー」から反映できます。iPadが保存してから「反映済み」になるため、接続待ちの間は以前のメニューで営業します。

月額料金はいくらですか?

無料・月額3,000円・月額6,000円の3プランです(すべて税込・1店舗)。3,000円プランは合計3台までとQRテーブルオーダー、6,000円プランは合計6台までと呼び出しモニターに対応。年間契約は30,000円/60,000円です。契約と利用可能な機能は本部の「契約・お支払い」で確認してください。

ご利用前に確認

お店にある端末から、始める。

iPadアプリとブラウザ版では動作環境が異なります。ブラウザ版の条件は導入検討の目安です。実際の端末で注文・同期・音声を確認してからご利用ください。

iPadアプリ版

iPadOS 15以降

メインレジ・接続端末とも同じアプリを使用。メインiPadは営業中、電源につなぎ、アプリを前面に表示して使います。

古い端末は厨房・提供などの子モニターから。多くの注文を扱うメインレジには、余裕のある新しい端末をおすすめします。

ブラウザ版の目安

更新された標準ブラウザ

  • iPhone・iPad:iOS/iPadOS 16.4以降のSafariを目安に、端末で利用可能な最新バージョン
  • Android:Android 10以降+最新版Chromeを目安
  • パソコン:更新サポート中のWindows/macOS+最新版Chrome・Edge・Safari

JavaScript・Cookie・端末内保存を有効にし、プライベートブラウズを避けてください。上記の全機種で動作確認済みという意味ではありません。

画面サイズの目安

スマホから、大型画面まで。

  • 注文・ハンディ:横幅390px程度のスマホ
  • 厨房・提供:8〜11インチ程度のタブレット、横向き推奨
  • お客様用会計画面:7〜8インチ程度
  • 呼び出し:43インチ・フルHD(1920×1080)程度、横向き推奨
ネットワーク・音声

店内Wi-Fiで連携。

親・接続端末は同じ店内ネットワークへ。QRテーブルオーダーと本部Webにはインターネットが必要です。お客様はご自身のモバイル回線で注文できます。

テレビ内蔵ブラウザは機種ごとに表示・音声の事前確認が必要です。起動時の再生操作が必要な場合があります。スピーカーと音量も確認してください。

ブラウザ版はメインiPadの代わりになるサーバーではありません。プリンター・テレビ・端末・通信機器は別途ご用意ください。接続方式や機種により対応が異なります。

ブラウザの更新方法

SafariはOSの更新に含まれます。Chromeの利用条件は提供元の最新案内をご確認ください。

Apple:Safariを更新する ↗ · Google:Chromeのシステム要件 ↗